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裏の素顔?

ワタシにだって「暴かれたら困る」裏の素顔が…菊千代どす。
後藤健二さんがテロリストに拘束されたとたん、再び「自己責任論」が盛り上がりを見せました。何と、あのデヴィまでが1月29日、自身のブログに「不謹慎ではありますが、後藤さんと話すことが出来たら、いっそ自決してほしいと言いたい。そもそも殺害されたと言われている湯川遥菜さんと後藤健二さんがイスラム国に捕まっていなければこんなことは起きなかったのです」に続けて後藤さんの母親にまで「たびたび後藤さんのお母さまがマスコミに登場していますが、私は腑に落ちません・・自分の息子が日本や、ヨルダン、関係諸国に大・大・大・大迷惑をかけていることを棚にあげ、ひたすら安倍首相に『あと24時間しかありません。助けて下さい』と訴えているのはどうかと思います。ひれ伏して謝罪するべき!」・・このバァさん!自分をナニサマと勘違いしているんだろうか?
彼女は、日本政府から「夜の貢ぎ物」としてスカルノ大統領に贈られたことは知られていますが、持ち前の「転んでもタダでは起きないド根性!」で、スカルノ大統領第三夫人の地位を手に入れ、贅沢三昧の生活を送ったあげく、クーデターによって、夫が失脚したとたん手のひらを返し、とっとと逃げ出すという私利私欲だけに生きてきた人間ですヽ(`-´#)ノ
そんな人間が、偉そうに「自決しろ!」などと言えたタマか?にも関わらず、このデヴィ発言に対して、ネット(多くがネトウヨ)では、「よく言った!」とか「感動した」とか「助けるどころか死刑でもいいと思う!」また「後藤健二が死ぬことを切に願う!それが国益」など、信じられないような共感の声があがっていて、唖然としました。
このデヴィ発言があってから、さらに、家族へのバッシングは広がっていき、後藤さんの母親に対しては「素性がわからない」から「いいからもっと謝れ」や「劇団女優が母親役をやっている」やら「在日のクセに」などの大合唱が巻き起こってきたのは、みなさまご存じの通りですよね。貶めたい人間や気に入らない存在を「あいつは在日!」と決め付けるのは、この類のみなさんの常套手段ですけど (゚o゚;;
ネトウヨたちは、母親の石堂さんと後藤さんの名字が異なることに対して、別姓なのは後藤さんが「在日」である証拠!とますます語気を強めて行きました。この動きには、あの田母神俊雄も「我が意を得たり」とばかりに賛同し、Twitterで「ネットでは在日の方で通名を使っているからだという情報が流れていますが、真偽のほどは分かりません。マスコミにも後藤健二さんの経歴なども調べて流して欲しいと思います」などと、まるで週刊誌の芸能記者のような発言をしていました。これが元自衛隊幹部なんですって @_@;
さらに、後藤さんは「反日極左や反日カルトのテロ集団である日本基督教団の信徒だ!」など意味不明のカキコミもTwitterでは広がっていたようですが、この根も葉もないネガキャンに対しては、全国キリスト教連絡協議会などのキリスト教10団体が「教会共同声明」を発表して、強く抗議していましたね。
嬉々としてヘイトデモに参加している、スグ熱くなるネトウヨのみなさんは「日本基督教団=朝鮮カルト団体」などというTwitterのカキコミを鵜呑みにし、それを根拠とばかりに、後藤さんに「反日」「在日朝鮮人」などと、言いがかりをつけていたようで、攻撃ネタを見つければデマであろうと即飛びつく、お粗末な体質が全開でした (;∀;)
こうした攻撃に共感したかのようにいち早く、ネガキャンに相乗りしたのが「週刊文春」や「週刊新潮」といった、いかにも「あっち寄り週刊誌!」を出している出版社でした。
文春では「後藤健二さん 書かれざる数奇な人生」と題した記事を掲載。後藤さんが、過去に「風俗店を経営していた」とか「500万円の金銭トラブル」を抱えていたとか、書きたい放題でしたが、同姓同名の人物の間違いだったりなど、まともな取材もしないで書いたかと思われる記事からは、後になってさまざまなボロが出まくりましたけどね (;゚Д゚)!
仮に、週刊文春の記事が「事実」であったとしても、テロリストによる拘束とは何の関係もないし、そもそも拘束されていた本人には全く反論する状況にないことくらいはわかるハズでしょうに!文春を始め、この手の週刊誌のやり口はあまりに姑息で意地汚く、本来は権力を監視する立場であるはずの「マスコミ」が、安倍シンゾーの会食接待に、ペコペコ手もみしながらノコノコ出かけて行った姿が目に浮かびます。
あるブログに「準備もアポもすべて自分で行ったうえで、社員が行かない”危険な場所”で取材をするフリージャーナリストに、同じジャーナリズムの世界で生きている人間が平気でこういった誹謗中傷を浴びせるような真似をすること自体が信じられない!」とありましたが 菊千代は大いに共感します(`Д´)
後藤さんに関しては、遺体の引渡しを求めないのは「どこそこで生きている証拠だ」とか「あのアグネス・チャンの日本ユニセフかバックについている」など、突っ込みどころ満載の情報も行き交っていますけど、今日現在でも100%確実なことはわからない?というのが、多くの人たちの興味関心をそそる要因なのでしょう。それにしても、権力にとってあまり都合のよろしくない活動をする人へのバッシングが始まると、止まなくなるのはこの国独特の「オカミには逆らうな」とか「長いものには巻かれろ」という意識が、多くの人間のDNAに深く刻み込まれているからなのしょうか。このDNAに刻み込まれた深層心理が現代でも「掟!」のように、日本人の心や言動に「縛り」をかけているとしか思えない今日この頃です。
ほな、さいなら (;∀;)
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後藤健二さんの死に思う

後藤健二さんが危険なイスラム国の地域に入ったのはそもそも湯川さん救出のためだった。そして死に際して身じろぎもしなかったという。私は彼を真に勇気と気高い精神に満ち満ちた立派な人間だと思う。だからこそ、彼をたたえる集会が彼の死後、海外で行われているのは、彼の弱者に寄り添うその報道姿勢と同時に死に際しての決然とした態度に世界中の人が感動したからだと思う。なのに国内では、暖房の効いた部屋で、テレビを見ながら、彼を汚く罵る声が聞こえてくる。真の勇者が死後、臆病者たちから非難されることほどの屈辱はない。臆病者たちは我が身の醜さに気付くべきだろう。
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